ステロイド薬

ステロイドの守備範囲

ステロイドとは

ステロイドと言われている薬は、いわゆる副腎皮質ホルモン剤です。ステロイド剤は多数の剤型が存在します。通常、炎症を鎮めたり、関節リウマチなどの膠原病で、過剰に反応した免疫を抑える特効薬として使われることが主です。

炎症の特効薬

ステロイド薬は、強力な抗炎症作用、免疫抑制作用、抗アレルギー作用を持っています。このため、炎症や免疫の異常により引き起こされる腎臓病、膠原病、アレルギー疾患などに対し、強力で確実な治療法として使用されています。一方で、ステロイド薬は、治療効果が高い反面、副作用の多い薬剤でもあります。

第一選択の薬

耳鳴り・難聴

耳鳴り・突発性難聴の場合にも、処方される薬で投薬の第一選択になるものです。病院での治療は、どんな耳の状態の場合にも、ステロイドを飲み薬や点滴で投薬するのが常となっています。関連ページ

 

ステロイド点滴

ステロイド薬に委ねる

医師の治療、薬の処方を考えてみると、内耳での炎症が耳鳴り・難聴を引き起こしているのではないか?といった考え方をした場合に、ステロイド薬の処方となるのでしょう。しかし、現状は耳鳴り・難聴であれば、どの様な場合も、ステロイド薬での治療がなされているわけです。

内耳の炎症が原因?

逆の言い方をすると、内耳での炎症が耳鳴り・難聴を引き起こしていれば、ステロイド薬が効果的だと思います。ステロイド薬は、非常に強い薬なので、処方期間は限定されます。そして何より、ステロイド薬以上の薬も無いのが現状です、よって、病院での治療の限界は、ステロイド薬に託されることになります。

他の原因はないのか

ステロイドが効かない

内耳での炎症が耳鳴り・難聴を引き起こしていれば、ステロイド薬が効果的だと思います。しかし、ステロイド薬でよくならない方は、他の治療アプローチを検討するべきであると思います。その手段として鍼灸があります。

鍼の施術

細かな緊張を解く

ステロイド薬は非常に強い作用があるので、内耳に問題がある場合は、それで解決するでしょう。当院を訪れる方は、そこで良くならず解決できなかった方です。そういった方達には、特徴的な筋肉のコリ、張りが観察出来ます。また、肉体的疲労、精神的疲労はストレスとなり、身体がこわばり、筋肉の緊張を招きます。そこに注目すれば解決への糸口がひらけると考えています。

筋骨格系へ

耳の周りでの筋肉の張り、周辺の関節の影響により、胸鎖乳突筋、斜角筋、後頭部の筋緊張や顎関節、肩関節などが悪さをしています。関連ページ

 

胸鎖乳突筋

ストレスへ

肉体的疲労、精神的疲労はストレスとなります。本人が自覚していない場合もあります、この様な方たちには、手の親指辺り、首筋に特有の緊張がみられます。