メニエール病、めまい

メニエール病のめまい

めまいには、鍼が有効です

メニエール病の鍼灸施術

鍼(はり)のみを使った施術法です。


メニエール病、めまいの鍼施術を構築しています。


医師との研究により、鍼の科学的な研究を行っています。


メニエール病

内耳に内リンパ水腫ができることによって症状が出現しますが、原因はさまざまな説があり、特定できていません。

メニエール病と内耳

メニエール病とは何らかの原因で、内耳のリンパ液が増加してしまい、内耳に水ぶくれが出来て、めまい等の症状をおこすものです。

メニエール病の症状

メニエール病は三代症状として、めまい、耳鳴り、難聴があげられ、その他、頭痛、吐き気、嘔吐、平衡感覚の乱れ、眼振、耳閉塞感、冷や汗、顔が蒼白などの症状があります。


めまい

めまいは、一過性(必ず良くなる)発作的なものが多いですが、様々な原因が考えられ、原因特定するのは困難です。

めまいの種類

「めまい」は耳鳴り、難聴との関連性が高くなります、当院では「めまい」を4タイプに分け観察しています。

  • 回転性「くるくる」
  • 動揺性「ぐらぐら」「くらくら」
  • 浮遊性「ゆらゆら」「ふわふわ」
  • 起立性「くらっと」「起立した時に」

病院

めまいの特効薬

良性発作性頭位めまい、前庭神経炎、メニエール病、メニエール症候群への対症療法となり、特効薬は存在していません。

首凝りの影響

メニエール病で、めまいがある場合、病院の処置で効果がないものには、首や肩の緊張が耳周りの循環不良をおこし、めまいが出現すると考えています。


めまいと脳

危険なめまい

脳が原因のめまいは、めまいと共に何らかの全身症状が現れます。緊急性が高いため、疑われる場合は早い病院での処置が必要です。脳の問題からくる眩暈(めまい)が生じている場合は、鍼灸の適応ではありません。

  • 脳梗塞
  • 脳出血
  • 脳腫瘍
  • てんかん
  • 椎骨脳底動脈循環不全

めまいと耳

めまいと内耳

まいと関係している耳の器官は三半規管、耳石器、内耳神経の前庭神経です。

前庭神経

三半規管は体が動きの方向を、耳石器は体の傾き、重力、加速度を判断するための場所です。前庭神経とは三半規管と耳石器から伝達された情報を脳へ送る神経です。

突発性難聴

突然片方の耳が聞こえなくなる病気です。耳鳴り、めまいを伴います。一般的に聴力回復が期待出来るのは発症後約1ヶ月以内で、それ以後は回復が難しいとされています、出来るだけ早期に施術開始する事が重要です。病院では、ステロイド剤やビタミン剤を内服にあわせ、高圧酸素療法、星状神経節ブロックを併用するところもあります。

突発性難聴と鍼

突発性難聴で入院する場合、2週間ほどです。それでも、改善されない場合に鍼灸院にたどり着く方が多いようです。鍼灸では病院とは着眼点が違うため、病院で良くならなくても可能性が残っています。鍼灸院の立場で言えば発症後3ヶ月くらいまでは改善の見込みがあります。

前庭神経炎

耳閉感に鍼は有効です

前庭神経炎とは内耳と呼ばれる部分の中でも前庭機能(バランスを保つ働き)の障害によって起きます。非常に強い回転性めまい、吐き気、ふらつきなどが主症状です。多くは、聴力低下や耳閉塞感、耳鳴りの症状は伴いません。詳しい原因は解明されていませんが、ウイルス感染による風邪の症状から1~2週間後に突然めまいが襲ってくる場合があり、検査すると前庭神経炎というケースもあります。

良性発作性頭位めまい症

良性発作性頭位めまい

良性発作性頭位めまい症(BPPV)。前庭の耳石(平衡感覚に関係するもの)が剥がれ、三半規管に入り込み、リンパの流れを妨げ乱すことで起こると言われていますが、原因がはっきりとわかっていません。特定の頭位(起き上がる時や寝返り)で頭の位置を変えた瞬間にグルグルとした回転性めまいが起こります。時間は数秒~1分程度とされます。吐き気を伴うこともあります。大半が耳鳴りや難聴は伴いません。発症した時は大変不安だと思いますが、ほとんどが2~3週間で治まり、命に関わる病気ではありません。薬では改善が難しいめまいです。

めまいと血圧

血圧の激しい変動があると、脳への血液量が不安定になり、くらっとする様な、めまいが起こることがあります。高血圧、低血圧、起立性低血圧症、不整脈、低血糖、貧血があげられます。


めまいと鍼

自覚がない疲労

メニエール病の主症状のめまいは内耳の問題以外に精神的、肉体的疲労からくる場合が多く、疲労の自覚が無い方もいますが、一過性めまいであれば当院の鍼施術が得意な分野としています。

メニエール病と鍼

当院では直接首の後ろに鍼をすることはせずに手や足、背中や腰に鍼施術する事で首筋の緊張を取除きます。

めまいの身体的特徴

めまいは、どの種類の場合も首の後ろ(うなじ)辺りの筋肉の緊張がみられます。

項の緊張がある

めまいとお腹の張り

人間の体調不良は、お腹の部分的な所へ緊張をつくります。めまいの場合もお腹の緊張がみられます、その緊張に合わせて、ツボを使い分けています。

全身のツボで

脳が原因の危険なめまいを除けば、めまいは鍼が得意とする症状です。鍼灸では、全身にあるツボを使って筋疲労を回復させたり、全身の血液循環をよくさせ酸素供給することで、体の機能を正常化させます。めまいは本人も気がついていない肉体疲労や精神疲労が原因となっていることがあります。薬で良くなら無いから、とあきらめる必要はありません。