ヒステリー球、咽喉頭異常感症

病院ではヒステリー球である、のどの違和感、のどが詰まり発声出来ない、ものを咽喉頭異常感症、咽喉頭神経症などといいます。

ヒステリー球

選ばれる3つの理由


医師と鍼灸の科学的なエビデンスについて研究しています。


のどや、のど周りに作用させる独自の鍼施術が確立されています。


のどの調子が良く、安心して生活できる様に、早期回復を目指します。

のどと東洋医学

広く一般には、ヒステリー球というと知られてるかもしれません。東洋医学では、のどを塞いでしまう病を梅核気(ばいかくき)、咽中炙臠(いんちゅうしゃれん)といいます。鍼灸の文献当時は甲状腺の異常との鑑別ができなかったとしても、一定数、のどの違和感、ヒステリー球があったとおもわれます。

ヒステリー球

咽喉頭に異常所見が無く、違和感や閉鎖感、発声異常をヒステリー球や咽喉頭異常感症としています。当院では女性に多く、比較的若い方からも多い傾向と感じています。

病院では

病院で考える原因

  • 「のどがイガイガする」
  • 「のどが締めつけられる」
  • 「発声できない」

ヒステリー球の原因は、のどの過敏性が主だとしています。そのほかに、鉄欠乏性貧血、自律神経失調症、更年期障害、糖尿病を疑います。全身異常がある場合は、うつ病、心身症、神経症など精神的なものを疑います。

検査で異常が無い

ヒステリー球の最大の特徴は、鼻やのどの内視鏡検査、X線検査、CT検査をしても、異常や原因、病変が見つからないのが特徴です。

ヒステリー球と薬

検査に異常がなく、原因が見つからない為、うつ病、心身症、神経症など精神的なものを疑い、心療内科をすすめられる事も多く、薬での対処が多くなってしまいます。

病院の薬の特徴

ヒステリー球に効く特効薬はありません。その為、抗不安薬や抗うつ薬の処方がされます。

病院ではヒステリー球に薬の処方が多いです

抗不安薬

抗不安薬は、ベンゾジアゼピン系抗不安薬と呼ばれ即効性があり、そのため、ヒステリー球の症状が起きそうな時に急いで飲む、という頓服としての使い方をします。ベンゾジアゼピン系は耐性と依存性があるため、長期間服薬することはしません。

抗うつ薬

抗うつ薬は、セロトニンの濃度を上げる事で不安改善させる作用があります。落ち込みや不安などが原因としているヒステリー球に、抗うつ薬が用いられます。抗うつ薬は耐性や依存性はありませんが、効果を感じるのに数日かかります。

漢方薬

ヒステリー球に処方される半夏厚朴湯は、鎮静作用、精神安定作用、筋弛緩作用を持つため、不安を和らげて気分を落ち着かせる効果があります。

ヒステリー球と鍼

ヒステリー球で薬が効かない場合に鍼灸を選択する方もいるとおもいます。のどの周りに鍼をする事の危険性を考えた事はありませんか、のどの周は、むやみに鍼をする場所ではありません。

のどへの鍼

のどや首の周りは繊細な場所です、直接的な刺激を与えるべきではありません。しかし病院ではボトックス注射をのど周辺にする場合もあります。当院の施術は咽喉頭(のど)への直接的な鍼はしません。なぜなら効果があまり無いからです。

胸鎖乳突筋が緩むような鍼

ヒステリー球に対する施術として、当院では、胸鎖乳突筋と手指の関係性に着目しています。

指と胸鎖乳突筋の関係性

さらに前頚部、後頚部、鎖骨上窩を緊張させる全身のポイントをみながらツボを選びます。

ツボの刺激

鍼をする刺激は、ごく僅かです。ヒステリー球は、のどに症状がありますが、全身の疲れや緊張をのどで表面化している状態です。

ヒステリー球のツボ

ヒステリー球に効果的なツボ

ヒステリー球で使用するツボは他に臀部等にもあります。臨床で効果を認識できたツボだけです。それらは、のど周辺にはありません。

施術期間

症状が、ヒステリー球の症状以外に、呼吸に関した症状(過呼吸や息苦しい)がある場合、1週間に2度の施術が必要な場合もあります、のど単独であれば1週間に1度の間隔で施術が必要です。1度で効果を感じられる場合と数回掛けて効果を感じられる場合があります。

鍼を試して下さい

鍼で良くなる、のどの違和感

ヒステリー球で、病院での薬を服用してもなかなか良くならなく、不安を抱えているなら、ご相談ください。当院の鍼施術で、原因の解らない咽喉頭(のど)の不調であるヒステリー球が良くなった例が沢山あります。

ヒステリー球である、咽頭、喉頭(のど)の違和感と言っても、軽度のものから、比較的重度と様々です。しかし、どの様な症状があっても、あまり不安に思わず、是非一度、当院の鍼施術を受けてみて下さい。良い状態へ導くことが出来ます。