モートン病

モートン病

趾の痺れ、足裏痛

当院の特徴

科学的根拠

医師と鍼効果を研究しています。

確立方法

モートン病に効果的なツボを使います。

生活の質

モートン病の悩みから解放されます。


施術室

当院の施術室です。

モートン病

足裏、足趾のしびれ感や痛みで、よくみられるのがモートン病です。足裏の前あたりに常に衝撃があると、そこに炎症が起こり神経が圧迫されて症状が出てきます。

足裏から指へ

モートン病の特徴は、図の赤・青印の辺りの所を押さえると痛く、矢印方向への、しびれ、感覚の鈍化がおこります。図は第3趾と第4趾の間、第2趾と第3趾の間で起こるようにイメージされていますが、他の指の間でも起こります。

 

モートン病

指神経

写真を断面で想像していただくと、足の指の間には指神経が通っています。細い神経なので、少しの力で圧迫されてしまいます。体重がかかり足の横アーチがつぶれてしまうと、支える力を緩衝する滑液包との間で指神経が圧迫され、足の裏のしびれが発生します。

指神経

歩行時の足裏

正常で歩く時は、まず踵に体重がかかり①、足裏の外をカーブするように通って、足の親指の付け根②に体重は移動します。そして、親指の付け根からそれぞれの指に向かって③体重移動して地面をけります。

親指に体重移動

親指に移動出来ない

なんらかの原因で、踵から赤〇の所で移動が止まるような歩行になると、モートン病になります。

骨格の問題

足底のアーチを崩す何らかの骨格的な問題は、モートン病を発症しやすくさせます。股関節、膝関節、足関節の影響はダイレクトに足底に影響し、腰椎、胸椎、頚椎が足底に関連することもあります。

横アーチ

土踏まずをアーチといいます。縦と横のアーチからなり、横アーチは、母趾から小趾の根元にかけての中足骨を結ぶ盛り上がりのことで、正常な足部を前面から見ると、中指を頂点として5本の足趾に繋がる中足骨が弓なりの様にアーチを作っています。アーチが崩れ、中足骨間に十分な間隔が無い場合にも指神経が圧迫されます。

横アーチ

踵骨・距骨・脛骨

踵骨に外側の足の指、第4・5趾2本が繋がって外側のアーチを作り、この上に、内側の足の指、第1・2・3趾の3本が繋がって内側のアーチを作る距骨が乗っています。さらに足首の関節は、距骨の上に脛骨が乗っています。この縦軸がしっかりする事で足底の横アーチが保たれています。

踵骨

筋肉の問題

開張足(偏平足様)

横アーチが下がり、低くなることを開張足といいます。開張足にはいくつかの原因があるとされていますが、内在筋という足裏にある小さな筋肉が筋力低下することで足のアーチを支えることができず平らになり、開張足のようになると考えられています。

問題点

開張足の所見は横幅に広がり平になった足の変形です。開張足による問題点は、前足部の痛みが長期間になり、足趾のつけ根の腫れが慢性的になることです。

開張足

足趾の知覚神経が刺激され、足の指の痺れ、痛みが出てくる様になります。

症状が長引いている方

痛みが慢性的になり足趾の神経が刺激される期間が長くなると、知覚神経への変化がおきています。それが可塑的変化です。

可塑的変化

可塑的変化とは、外力によって生じた変形が、外力をのぞいても歪みとして残る性質です。痺れ症状がでた段階でこの神経の変形があります。

当院の施術

下腿部の筋肉

モートン病の特徴である足裏の症状が出る部分は、下腿部(ふくらはぎ)と連動する事が観察できるため、ふくらはぎのツボを調節するのが基本です。

下腿部の筋肉

3つの関節

地球に住んでいるという事は必ず引力にさらされている事になります。体の下部関節の足関節、膝関節、股関節の運動軸を整えてスムーズな関節運動が出来ることが必要です。

下腿部の関節

アーチ

中足骨と中足骨の間が狭くなると横アーチが潰れてしまいクッション機能が失われてしまいます。足背部に鍼をしアーチの形成を復元し圧迫部分を解放します。

アーチ前方

また、外反母趾や内反小趾、アーチ崩れ、扁平足、マレットフィンガー(槌指)、指が床から浮いている等があれば、それぞれに作用するツボを追加します。

総論

当院の工夫

ポイントは親指を使える足の裏にしていく事です。親指が使えるように戻せば結果的にはモートン病の症状も消えていくでしょう。

靴を履く生活時間が増えることによって、モートン病が増加する傾向にあると言われています。病院では保存療法と足底板を挿入してコントロールします、それだけでも軽度のモートン病なら良くなるかもしれませんが、良くならない場合は根本的な問題を解決しなければならないでしょう。

その他の足底部疾患